活動の目的
アジア大陸内陸部に位置し海を持たないモンゴル国の南部に広がる広大な地球規模での温暖化阻止、自然観候補語を運動の中軸となしている。モンゴルは観光立国を目指しており、観光産業の発展と資本の整備は経済成長の主要な課題となっている。そうした中、本件植林事業はモンゴル国にとって親善環境保護のみならず社会資本の整備にもつならり、両国の友好関係を示すには象徴的かつ社会的意義のある事業でもあります。
活動の概要
自然環境のきびしい首都ウランバートルの空港市内に至る唯一の幹線道路(総近長7km)沿いい300M四方合計31ヶ所の柵を備えた街路樹植林をしております。今回で4回目を迎えた植林現場は深さ1mにわたる腐葉土肥料を入れ、土壌改良を行い警視小屋一ヶ所を設け、雨量が少ない5月から10月までは一日おきに散水を実施しています。
昨年はモンゴル国バクバンディ大統領、今年はエルベグ首相が植林に参加され、新聞・テレビ等で報道されモンゴル国における緑化植林事業が大変広まりました。
首都以外の地方にも植林運動が盛んになってきております。今回の植林プロジェクトで日本から67名の多数の方が参加されたことは両国にとっても21世紀に向けて環境緑化に大きな成果を残すことができたと思います。
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