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植林プロジェクト概要
〜ボヤント・オハー空港道路沿いへの植樹・植林活動を行っています〜
モンゴルの首都ウランバートルには、航空路による外国との窓口として「ボヤント・オハー空港」があります。国家にとって首都は「国の顔」。その首都の空港は、家に例えれば「玄関」にあたります。
同空港からは市内に至る幹線道路が一本あります。市内中心部「スフバートル広場」までは車で約20〜30分の距離です。しかし、この幹線道路は、残念ながら、賓客を迎えるには余りにみすぼらしく、整備も行き届いているとはいえません。道路にそって、柵で囲った木々が植えられてはいますが、枯れ木のような状態で放置され、保護や整備が全くされていないのが実情です。
本プロジェクトによって、その国家の「玄関」を美しく整えることで、観光国としてのモンゴルの来訪者が増加するものと考えています。本プロジェクトでは、日本とモンゴル友好の象徴として、「ザルチンリンオルドン(ポプラの一種)」と「カラ松」の植樹、植林を行っています。